冷風ドライヤーで髪と頭皮を守る理由 〜ドライヤー最後に“冷風スイッチ”が髪を変える!〜

こんにちは、shi-ki.のブログです🌿

「ドライヤーの最後に冷風をあてるといいって聞いたけど、実際どうなの?」という疑問、あなたも感じたことはありませんか?

今回はその効果を、最新の科学調査と美容師の実感をもとに解説します!

恋愛で言う“追い風スイッチ”な冷風。じつは髪・頭皮にとっても良いこと尽くめなんです✨

なぜ“冷風”が髪を守るのか?

① キューティクルが〝ピンッ″と整う

髪表面の鱗状キューティクルは、熱で開き、冷風で閉じる性質があります。

2022年の毛髪科学研究によれば、
熱→冷風のサイクルは、キューティクルの整列率を約15%向上
その結果、ツヤ・手触り・指通りの感触が格段に良くなることが確認されました。

② 頭皮への“熱ダメージ”を軽減

長時間の温風によるドライヤー使用は、頭皮の乾燥・皮脂バランス崩壊の原因に。

北海道医療大学の2021年報告では、

冷風で仕上げると頭皮の皮脂量が20%程度保持され、保湿ケアに有利という結果が出ています。

③ ツヤと毛髪強度UPの裏側

冷風をあてると、熱ダメージによるたんぱく変性を最小限に抑えることができます。
髪の主成分・ケラチンが熱で壊れず、強度・手触り・ツヤを維持できるようになります。

某ブランドの試験によれば、

冷風仕上げを行った毛束は8週間後に乾燥やカラー褪色が約20%軽減されました。

冷風ドライヤーのメリットまとめ

効果説明
ツヤUPキューティクル整列率向上で光反射効果UP
指通り向上表面の凹凸が減り、なめらかな手触りに
カラー褪色防止表面保護による色落ち抑制
頭皮に優しい乾燥を抑え、敏感肌にも安心
スタイリング安定冷風で形状記憶→カールやストレートが持続

正しい「冷風ドライヤー」使い方3ステップ

  1. 温風で8割乾かす
  2. 頭皮も同じように温風→冷風に切り替え
  3. 最後に冷風1〜2分あてる(根元→毛先の順)

▶ このあと、保湿系アウトバスをつけると成分の“閉じ込め率”が上がります。

shi-ki.おすすめ!サロン実践テク

shi-ki.では、仕上げに内側からの冷風ブローを取り入れています。

  • キューティクルを内側ごと整え、ツヤを底上げ
  • スタイリング剤なしでもまとまる“素髪感”に
  • 頭皮温度が下がることで、副交感神経のスイッチONへ

冷風仕上げを習慣に!その先にある美しさ

どんなに高級なトリートメントも、放置したら意味が薄れるもの。
それを最後に“閉じ込める”のが冷風の本領です。

冷風仕上げを毎日続けると、

  • ツヤやまとまりが連鎖的にアップ
  • カラーダメージや乾燥から髪を守る
  • 頭皮への熱負担ゼロ

というメリットが得られ、頭皮ケアとスタイリングの両立にもなります。

まとめ:髪との最後の「約束=冷風スイッチ」

温風だけで終わらせずに、手間0・ひと手間で12点満点の仕上がりを得られる冷風ドライ。

shi-ki.でも、スタッフ全員が習慣化するほど“美髪作りの必需行為”になっています。

あなたの髪と頭皮も、明日からの“冷風仕上げ”で、もっと若返ります✨

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