白髪染めと普通のカラーの違いについて2

白髪染めの違いの続きを書きたいと思います。

 

白髪染めと普通のカラー剤の違いは

白髪は普通の髪よりキューティクルの枚数が少なく、

うろこ状の1枚が大きいため染まりにくくなっています。

 

そのため普通のカラー剤よりも、同じトーン(明るさ)であれば、

色の入りやすさと色素が多く含まれています。

 

同じ6レベルの薬剤で白髪を染めた場合

白髪染めの薬剤の方がしっかり入りやすい場合が多いです。

 

ちなみに仕上がりの明るさはほぼ同じです!

(白髪染めの方が少し色味が強くでる場合が多い)

 

そんなに大きくは違わないのですが、

白髪を隠すことがメインか、明るくしたり色味を楽しむのが

メインなのかによって薬剤を選択するのが良いと思います。

 

よくどのタイミングで白髪染めに変えたらいいの?

と聞かれますが、8レベルぐらいの明るさまでなら、

赤やピンク系の色味でなければ

白髪をぼかす程度でいいのか、

白髪部分をしっかり染めたいかで決めれば良いと思います。

 

カウンセリングでしっかりお聞きして、

今後どのようにしていくのか、ご相談させていただきますね。

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