ホームカラーとサロンカラーの違い

今回は、お客様からよく聞かれるホームカラーについての質問を答えていきたいと思います。

 

やはり一番多い質問が、ホームカラーと美容室のカラーの違いです。

 

1番の違いといえば、髪をブリーチする力と使われている染料の違いかもしれません

(メーカーによっても違うとは思いますが・・・)

 

基本的にカラー剤は髪をブリーチしながら髪に色を入れていきます。

 

まず髪の色素をうすくするためにブリーチが働き、その後で色が定着します。

なので放置時間を短くすると、明るくはなりますが色味は薄くなってしまいます。

 

ブリーチ力を高くして髪のもともとの色素をなくして色を入れるときれいな色に発色します。

ただブリーチが強い分ダメージがひどくなります。

 

ホームカラーでする場合きちんときれいに塗れない事が前提で作られてい為、

多少キレイに塗布しなくてもきれいに発色するために同じ明るさのレベルでも

ブリーチ力が強く作られている場合が多いと思われます。

 

◆ホームカラー

ブリーチで色素を多くなくして、希望の色素を多く入れる!

◆サロンカラー

希望の明るさに必要な分だけのブリーチ力で、希望の色素をいれる!

簡単に書くとこんな感じです。

 

ホームカラーはブリーチでベースの色を多く脱色している為

退色もサロンのカラーと比べて早いです。

 

カラー剤の刺激が強い為、頭皮や髪の毛へのダメージも強くなります。

手触りの良い成分など含まれている物も多いですが、何回かのシャンプーなどで流れでてしまいますし、

脱色したダメージは戻すことができないので、どれだけダメージさせないで希望のカラーをすることが大切になります。

最新情報をチェックしよう!

カラーについての最新記事8件

>ご予約はこちら

ご予約はこちら

24時間予約可能なネット予約をご利用ください。