髪の毛と色素の関係 2

カラーの時になかなか思い通りの色味にならない時って多いですよね。

 

なぜなのか、簡単な理由を説明していきますね!

 

思い通りにならない色味はアッシュ系などの赤味のない色の場合が多いです。

 

アッシュ系の色味が出にくい理由は、

日本人は基本的に黒髪で、この黒髪を色味が無いカラー剤で色を抜いていくと、

赤茶からオレンジ色になり、黄色になり、金髪で、

最後にペールイエローという白に近い金髪になります。

 

アッシュ系は赤味の無い色味なので、

ある程度の明るさ(黄色~金髪)まで明るくする必要があることになります。

 

なので8レベル(一般的なOLさんぐらいの明るさ)では、

髪に赤味が残っている状態なので

キレイなアッシュ系になりにくいということになります!

ただ細い毛の方などは元々の色素に赤味が少ないので8レベルぐらいでも、

赤味があまりない状態になるので、キレイなアッシュ系になります。

 

太い毛の方や癖が強い方などが8レベルぐらいの明るさでアッシュ系をする場合、

赤味を消すマット系(緑系)を入れて色味を抑えることでアッシュ系に近づけます。

 

でもあくまで色味で抑えてる状態なので色味が抜けると赤茶けてしまいます。

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