似合わせのカット理論 

似合わせのカットについて説明していきます

まずは基本的な顔の輪郭に合わせるフォルム(シルエット)からです

顔の輪郭を大きく分けると、丸顔・逆三角形・ベース形・面長に分けられます(卵形は除く)

 

◉似合わせカット〜丸顔

丸顔という事は横に広く見えているので、上に高さを出す必要があります

そして横のボリュームのポイントですが、顔の面積の割合を上の方を多くすることで縦長のラインが強調され、丸顔が解消されるキレイなフォルムになります

なのでフォルムの形としては、ひし形の横のふくらみの部分をリップラインより少し下にする感じにすると、丸い輪郭が軽減されるようになります

前髪がある場合は、一番前髪の長さがある斜めに流す前髪がおすすめです

分けた部分のおでこから顎の距離感が長くなる事と、前髪の長さが強調されて縦長のラインが強調されるようになります

 

 

◉似合わせカット〜ベース型〜

多分、この骨格の方が1番輪郭を気にされている場合が多いような気がします

ベース形はリップラインの横あたりにカドがあるので、リップラインより下にボリュームのポイントをもってくると、シャープに見せることが難しくなります。

エラの部分より少し上にボリュームのポイントをもってくると、そこから下にむかって、シャープなラインになるのでエラが目立たなくなります

この時に気をつけてほしいのが、くびれのあるヘアスタイルにするとアゴ周りのシルエットが締まるので輪郭が強調されてしまうので気をつけてくださいね

 

 

◉似合わせカット〜逆三角形〜

逆三角形の方ですが、アゴのラインがシャープになっている場合が多く、額の部分が大きくて逆三角形になっているパターンはごく少数です

ほとんどの場合、頬骨の部分が1番広く見えて、そこからアゴにかけての逆三角形になっている方が多く見られます

なので顔の横にボリュームをもってくると、余計に顔の幅が広くなり、よりアゴがシャープに見えてしまいます

理想の形としては、アゴの位置より下にボリュームのポイントをもってくることによりアゴのシャープさを消すことができます

上の部分はあまり高さを出しすぎず、適度なふんわり感ぐらいがベストです

 

 

◉似合わせカット 〜ベース型応用〜

ベース形の基本はエラ部分より上の部分にボリュームのポイントをもってくると良かったですね

もう一つ重要なのが、頬からアゴにかけて髪の毛の厚みが必要になります

まず顔周りでエラ部分より少し上にボリュームがでる部分を作ります

この時に軽くならないようにカットします。そして耳の横あたりにボリュームがでるようにして、顔に向かって締まるようにします

上から見た時に耳の部分から顔に向かって三角形になる感じですね

そしてできるだけ、幅の広いレイヤー(段差)をいれないようにします

これで、エラの部分に自然に顔周りの髪の毛がかぶさるので、輪郭をカバーしながらのAラインができます

 

 

 

◉似合わせカット 〜応用〜

上記で輪郭別の似合わせを説明しましたが、輪郭に合わせたスタイル以外もされると思います

なので、応用編として似合わせながらの、なりたいヘアスタイルをいくつかご説明いたします

 

ロングのAラインのスタイルで考えてみます

ちなみにAラインのスタイルとは毛先の方に厚みがあって、ボリュームがスタイルの1番下にあるヘアスタイルになります

丸顔と逆三角形は、ボリュームのポイントが下にあるので、1番下のボリュームポイントから少しだけ上に上げてあげれば大丈夫です

この時、あくまでカットで形を作ることが大切です

髪の毛を軽くすることで、シルエットを作ると毛先に動きが出すぎてまとまりが悪くなる場合があります

髪質によっては毛量調整をメインでシルエットを作っていく方が良い場合もあります

 

髪質や髪の量によってカット方法を、ベースカットでしっかり形を作るか、ベースは土台作りとして量感や質感メインでヘアスタイルを作っていくかを変えていくことが、大切になります。

毎日のスタイリングをどれくらいするかによっても、切り方が変わってきます。

ブローしたり、ストレートアイロン・コテなどの道具を使用される場合などは、量感や質感などは、しっかり調整することが可能になります

カウンセリングにて、しっかり髪質の診断や、毎日のスタイリング方法などをお聞きして、お客様のライフスタイルに合わせたヘアスタイルをご提案いたしますので、ぜひご相談ください

 

 

 

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