今日は既にカラーをしている部分をカラーする場合のカラー剤の説明をしていきたいと思います!
以前にカラーをしていて、今以上に明るくしない場合
いろいろなタイプのカラー剤で染めることが可能です。
今回はノンアルカリカラーについて説明したいと思います。
ノンアルカリカラーは、ダメージの元となるアルカリ剤が入っていないカラー剤です。
使用する時は、明るさを現状維持か落ち着かせる場合などで、
退色した部分の色の補正や色味を変える時に使用します。
特徴としては、色の種類が選べてダメージがアルカリカラーにくらべて抑えられます。
後はアルカリ剤がない為、黒毛を明るくすることができません。
Shi-ki.でカラーをする場合で現状よりも明るくしない場合、
カラーしている部分は、ノンアルカリや和漢などで染めている場合が多いです。
既に明るい部分に髪の色素を明るくする必要がないため、
発色に必要な色素染料だけで染めるのでダメージが少なくてすみます。
このように部分によって薬剤を変える事で、
家で染めた場合と美容室で染めた場合の染まり具合、
色の持ち、ダメージ度合いなどが違ってきます。