shi-ki.ではカラーなどの薬剤の中にダメージ部分を埋めるトリートメント成分を一緒に入れ込み、
髪の毛をダメージから守りながら補強していきます。
薬剤を使用した施術後はダメージの元となるアルカリ剤の除去、
アルカリ性に傾いた状態を弱酸性に戻し、結合不足の部分の架橋、
薬剤に含まれる成分の過酸化水素の中和、除去することでダメージの進行を防ぎます。
薬剤除去などの後処理はすべてカラー・パーマ料金の中に含まれています。
この後処理は必ずしないとダメージの原因になるので
ダメージやカラーの退色、パーマがとれやすい方などは、
後処理をしっかりしている美容室で、する方が良いと思います。
shi-ki.ではその後処理をしてからカラーと同時に入れ込んだトリートメント成分を
結合させて流出しにくい状態にするトリートメントをいたします。
こちらも料金の中に含まれています。
後処理後に頭皮と髪の毛の状態を確認して、
質感を変えるトリートメントや頭皮のヘッドスパなどをいたします。
どのようなトリートメントかは内容を説明すると、
ものすごく長くなりますが、
その方の状態に合わせた内容になります。
トリートメントの内容もコースがいくつかつあるのですが、
同じ料金のコースでもカラー後なのかパーマ後なのか、
仕上がりのスタイルが動きがあるのか収めるのか、毛が細いのか、太いのかなど・・・
その他いろいろな条件によって一人ひとり内容が違います。
美容室でパーマ・カラー後にトリートメントをして
しばらくしたらよけいに髪が傷んでしまう経験がある方は
カラー・パーマ後のトリートメント内容が髪の状態と
合っていないのかもしれません。
まずはカウンセリングで髪の毛の履歴をお聞きして、
薬剤によるダメージなのか、外的要因(紫外線やコテ、その他)なのか、
エイジング毛によるパサツキなのか判断して最適な処理を行うことが
ヘアケアにとって大切です。